本書では、コンピュータの仕組みを理解するために、コンピュータを作り上げる最小単位の部品の動作から理解していきます。本書の後半では、具体的なモジュールを題材にして、実際にコンピュータを組み立てていく方法を説明します。説明の途中には、細かな配線方法の説明など、実際に手元にモジュールがあることを前提としたような説明も一部にはありますが、モジュールを購入しなくても理解できる説明を心がけています。
本書では、CPUの仕組みを理解するために、組み込みコンピュータのCPUを自ら作成し動作させることで理解していきます。本書では、FPGAを使ってCPUの回路を作成し、LEDを使ったプログラムを作成していくことで、実用的な組み込みコンピュータの自作を行います。説明の途中には、FPGAの細かな回路設定の説明など、実際に手元にモジュールがあることを前提としたような説明も一部にはありますが、モジュールを購入しなくても理解できる説明を心がけています。
本書では、前書で作成したCPUを使用してモーターを制御する方法についてまとめています。説明の途中には、FPGAの細かな回路設定の説明など、実際に手元にモジュールがあることを前提としたような説明も一部にはありますが、モジュールを購入しなくても理解できる説明を心がけています。